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MedCu社の酸化銅不織布とは
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POINTS
MedCu社の酸化銅不織布の特徴
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POINT01
長年の研究、開発、
そして人道支援MedCu社の酸化銅不織布の開発は、2010年以前の米国Cupron社まで遡ります。科学者たちの研究成果は、チリのコピアポ鉱山落盤事故の際に閉じ込められた鉱夫たちの足を保護し、健康を増進することで実を結びました。これらの支援は、科学的にも認められアメリカ医師会発行の権威ある医学雑誌「Archives of Dermatology」に掲載されました。MedCu社のCEOはCupron社の創業者の一人でもあり、Cupron社はMedCu社の姉妹会社でもあります。 -
POINT02
様々なウイルスを不活化する、
最先端の医療素材MedCu社の酸化銅不織布は、コロナ、インフル、SARS、MERS等のウイルスを不活化することができる酸化銅微細粒子を埋め込んだ最先端の医療素材です。現在、医療用をはじめ様々な分野で注目の素材です。酸化銅不織布の有効成分「亜酸化銅」の微細粒子は、生地全体に均一に半永久的に埋め込まれています。 -
POINT03
ご家庭でも安心して使用いただける、
人体にも安全な素材酸化銅不織布は、様々なウイルスの不活化・細菌の抗菌を行いますが、人体に対する安全も確認しています。
酸化銅微細粒子は、生地全体に半永久的に埋め込まれているので、銅の溶出がなく、ご家庭でも安心してご利用いただけます。 -
POINT04
世界中に30件の特許取得、
FDA認可の高い安全性イスラエルの研究者により医療用創傷包帯用として開発され、現在、世界中に30件の特許を取得しています。
さらに安全性については、米国FDA、欧州CE、独TÜVの認可取得済です。
EFFECT
銅の抗菌・抗ウイルス効果
ウイルスを不活化する、銅のチカラ
古来から銅は、抗菌・抗ウイルス素材として知られており様々なウイルス、細菌を死滅させます。私たちの身近なところでは、10円玉、5円玉、50円玉、100円玉、500円玉硬貨には銅や銅合金が使われ、衛生性が保たれています。
酸化銅微細粒子は、ポリマー繊維に含浸されており銅イオンの酸化作用によりウイルスの不活化、細菌の抗菌を行います。
DATA
実証データ
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check_circle抗ウイルス酸化銅マスクの有効性を示唆するデータが得られております
試験機関 鹿児島大学大学院理工学研究科隅田研究室 試験について 抗ウイルス酸化銅マスク(以下、本マスク)と日本製高性能不織布マスク(以下、コントロールマスク)についての抗ウイルス性についての比較試験
試験方法 - それぞれのマスクを約1㎠に切り、2カ所をホッチキス止めしてバラバラにならないようにし、それぞれエッペンドルフチューブに入れてUV照射を30分行う。
- それぞれのマスク面を同一方向に揃えた上で、同一方向の不織布面側にウイルス希釈液50μLを載せ染みこます(酸化銅不織布の面ではない面)。そのあとエッペンドルフチューブに入れて30分程度放置する。
- ウイルスを染み込ませた不織布面側と反対の面の不織布(酸化銅不織布を含む)をはがし、残りの不織布(2面)を培地600μL を入れたエッペンドルフチューブにいれ、マイクロスパーテルでしごいてウイルスを培地に出す。
- 培地をMDCK細胞に150μLずつ入れて、インキュベート。
- 2~3日後の細胞の様子を全てのウェルで観測し、デジカメで撮影。CPEが見られたウェルの数を数える。
試験結果 本マスクは、CPEが見られたウェルの数(割合)はコントロールマスクのそれに比べて少なく、
本マスクの抗ウイルス性が示唆されるデータが得られた。 -
check_circleウイルスや菌が99〜99.99%不活化された事が確認されています
効能 試験した有機体 結果 検証を行った研究所 抗ウィルス性 SARS-CoV-2(新型コロナウィルス) 1分間に99.9%不活性化 University of Nebraska Medical Center
National Strategic Research Centerその他の12種類のウィルス
(インフルエンザほか)数分以内に99~99.99%不活性化 Microbiotest社/細菌研究所 (米国バージニア州)、
抗ウィルス研究所 (米国ユタ州)抗菌性 グラム陽性細菌 30分間で99.9%以上不活性化 AminoLab社 (イスラエル)、Cupron社 (米国) グラム陰性細菌 30分間で99.9%以上不活性化 AminoLab社 (イスラエル)、Cupron社 (米国) 抗真菌性 2時間以内に99.9%以上不活性化 AminoLab社 (イスラエル)、Cupron社 (米国) -
check_circle各試験で安全性が確認されています
試験 規格 結果 研究所 細胞毒性 (細胞培養, GLP*) ISO 10993-5 細胞毒性なし Namsa社 (米国) 皮膚刺激 (ウサギ, GLP) ISO 10993-10 刺激反応なし Namsa社 (米国) 皮内反応性 (ウサギ, GLP) ISO 10993-10 反応性なし Namsa社 (米国) 急性全身毒性 (ネズミ, GLP) ISO 10993-11 急性毒性なし Namsa社 (米国) 皮膚感作性 (モルモット, GLP) ISO 10993-10 皮膚感作なし Namsa社 (米国) 慢性毒性試験 (ブタ, GLP) FDA Protocol 慢性毒性なし Namsa社 (米国) 発熱性 (ウサギ, GLP) ISO 10993-11 発熱性なし Namsa社 (米国) 純度 (誘導結合プラズマ, GLP) ISO 10993-18 高純度 Namsa社 (米国) 溶出 (動的光散乱) FDA Protocol 微粒子の溶出はまったく認められず Scientific Solutions社 (イスラエル) 徹底的な抽出
(FTIR, GC-MS, ICP-OES, UPLC-MS, GLP)ISO 10993-18 不純物や有害物質は抽出されず Namsa社 (米国) 細菌内毒素 (LAL) ANSI/AAMI ST72:2016 細菌内毒素なし AminoLab社 (イスラエル) 呼吸中の銅の溶出 (GLP) FDA Protocol しきい値の105倍低い値 NelsonLabs社 (米国) 模擬唾液への溶出 (GLP) FDA Protocol 銅への経口暴露の4倍以上低い
最小リスクレベルNelsonLabs社 (米国) *GLP – Good Laboratory Practices (GLP) 基準に基づいて実施
*SEKマーク取得予定
PRECAUTIONS FOR USE
使用上のご注意
- 感染(侵入)を完全に防ぐものではありません。
- 有毒、有害粉塵等の発生場所又それを防ぐ目的での使用はできません。
- かゆみ・かぶれ・発疹等がでた場合は直ちに使用を中止し医師に相談下さい。
- におい、呼吸等で気分が悪い場合、不具合発生時には使用を中止して下さい。
- 乳幼児の手の届かないところに保管してください。
- 水濡れや直射日光、高温多湿な場所での保管は避けてください。
- 火気のそばでの使用はしないでください。